はちみつの形状と成分

ハチミツの形状は糖分の結晶とハチミツの処理によって決まります。ブドウ糖を多く含んだハチミツは、水分が少なければすぐに粒の大きい結晶になります。その点、果糖は常に液体状でハチミツを結晶化させることもありません。アカシアはちみつなどが液体状のハチミツの代表的な例です。フィンランドのハチミツは比較的早く結晶化します。消費者からは一般的に、結晶のキメが細かく伸びの良い、スプーンですくって塗り伸ばしやすい形状のハチミツを多く求められますが、結晶のないハチミツとあるハチミツの撹はんを行うことにより、大きな結晶も簡単に細かくすることができ、形状をコントロールすることができます。

フィンランド産はちみつの成分

知ってた?
結晶とは目の粗いブドウ糖を指す用語ですが、この結晶をハチミツに添加された砂糖だと誤解する人もいます。ハチミツとは、天然成分に何も加えていないものを指し、それ以外のものはハチミツとは呼べません。また、ハチミツはそれ自体が砂糖を飽和状態まで溶かしたもの以上の糖を含んでいるため、技術的に考えても砂糖をハチミツに添加することは不可能なのです。

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